目的を表す不定詞の慣用表現【受験生必見!!】
こんにちはハミです!
今回は目的を表す不定詞の慣用表現を
紹介していこうと思います。
この記事を読むことで、
受験に必要な知識を増やすことができるし、
その結果、合格に必要なレベルまで上げること
まちがいないです。
それでは見ていきましょう。
・in order to do「~するために」
ex) In order to avoid rush hour, I must leave my house by 6:00.
「ラッシュ時を回避するために6時までには家を出なければならない。」
ex) I went to sleep early in order to be refreshed for the busy day ahead.
「やってくる大変な日を控えて、気分を一新するために早く寝た。」
in order to は、それがどこに現れても「目的」の
意味合いであると即断することができるのです。
つまり、in order to は目的をはっきりと表す表現なのです。
たとえ、
ex) He took only three-minute showers, in order to save money.
のようにカンマを入れても、
「彼は3分だけ浴びた、お金を節約するためにだ」のように
目的の意味合いを揺らぐことはありません。
「~しないように」という意味合いを表現するのに
in order not to ~ を使って、
ex) He worked hard in order not to fail.
ということが可能ですが、
この場合は、
ex) He worked hard so that he wouldn't fail.
「彼は失敗しないように懸命に働いた。」
とするほうが自然です。
というのは、
「~しておけば結果として~しない」
という結果の意味合いが含まれているからです。
・so as to ~「~するために」
so as to ~ はコンマをつけて使う場合とつけない場合とでは
意味合いが異なります。
コンマをつければ、
結果
を問題とする表現になります。
以下の例文を見てみましょう。
ex) He ran, so as to arrive on time.
「彼は時間通りに着くように走った。」
詳しく訳してみると、
「彼は走った、そうすれば時間通りに着けるから」
という風に結果を表すことになります。
コンマをつけなければ、
目的
の意味合いが強くなります。
以下の例文を見てみましょう。
ex) I stayed home last night so as to be able to take your call.
「君の電話をとれるように昨夜は家にいた。」
詳しく訳してみると、
「あなたの電話に出ることができるように昨夜は家にいた」
という風に目的を表すことになります。
今回はここまでです。
参考になれば幸いです。