by以外の前置詞を用いる受動態②【受験生必見!!】
こんにちはハミです!
今回はby以外の前置詞を用いる受動態②を
伝えていこうと思います。
この記事を読むことで大学受験を控える受験生にとって、
知識が増えるし、それに伴って、
点数アップや成績の向上が
期待できるようになるに間違いないです。
まずは前々回の復習しましょう。
さぁー確認できましたでしょうか?
それでは、今日のテーマに行きましょう。
今回は知覚動詞が関連した受動態にフォーカス
していきたいと思います。
知覚動詞の受動態には主に
see「見る」とhear「聞く」が
試験に出てきます。
それでは、この2つについて
詳しく説明していきます。
①see「見る」
まずはこの例文を見ましょう。
ex) I saw Kevin stealing money.
「私はケビンがお金を盗もうとしているのを見た。」
「盗んだところ」ではなく「盗もうとしているところ」です。
この例文を受動態にすると、
ex) Kevin was seen stealing money.
「ケビンはお金を盗もうとしているところを見られた。」
それでは、次の例文を見てみましょう。
ex) I saw Kevin steal money.
「私はケビンがお金を盗んだところを見た。」
「盗もうとしているところ」ではなく「盗んだところ」です。
この例文を受動態にすると、
ex) Kevin was seen to steal money.
「ケビンはお金を盗んでいるところを見られた。」
この2つの意味の違い
ex) Kevin was seen stealing money.
ex) Kevin was seen to steal money.
をしっかりと押さえましょう。
②hear「聞く」
hear も see と同じです。
ex) I heard Kevin quarrel with his mother.
「私はケビンが母親と喧嘩するのを聞いた。」
⇒ Kevin was heard to quarrel with his mother.
「ケビンは母親と喧嘩するのを聞かれた。」
ex) I heard Kevin quarreling with his mother.
「私はケビンが母親と喧嘩しているのを見た。」
⇒ Kevin was heard quarreling with his mother.
「ケビンは母親と喧嘩しているのを見られた。」
この2つの意味の違いを理解できたでしょうか?
今回はここまでです。
参考になれば幸いです。
次回はby以外の前置詞を用いる受動態③ということで
感情表現の受動態を説明していこうと思います。
楽しみにしてください。