使役動詞②について【受験生必見!!】

こんにちはハミです!

 

 

今回は使役動詞②について

説明していこうと思います。

 

この記事を読むことで、

受験生は学ぶべき必須の項目であり、

 

 

ここをおさえることで

点数アップにつなげることが

できるし、

 

 

その結果合格にいたる

レベルまでもって行けるに

まちがいないです。

 

基礎をしっかりとおさえていきましょう!

 

まずは前回の復習をしましょう!

hnstanjp.hatenablog.com

さぁ確認できましたでしょうか?

前回は「使役動詞 + 名詞 + to do」の型について

説明しました。

 

 

今回は

「使役動詞 + 名詞 + do」

の型を説明していきます。

 

 

「使役動詞 + 名詞 + do」

のタイプにあたる使役動詞は、

make / have / let

の3つが挙げられます!

 

 

それぞれ見ていきましょう!

 

 

make A do

「Aに~させる」

make の場合、

「『Aが何かをする』という状況を作る」ということから、

なんとかして状況生み出すという

意味合いがあります。

 

make は「何か手を加えて製品を作る」というのが

本質的な意味であり、

 

「手を加えて」のところに

「なんとかして変化させる」

という意味合いが生まれるのです。

 

そこで、

「(無意識に)~させられる」

という状況で使うことができます。

 

ex) I'll make her clean her room.

 「私は彼女の部屋を自分で掃除をさせる。」

 

ex) I'll make him eat healthy food.

 「彼にはなんとしても健康なものを食べさせます。」

 

ex) What make you think so?

 「何でそう考えるのですか?」

 

ex) The hot bath made me feel so good.

 「熱い風呂でとてもいい気持ちになった。」

 

 

have A do

「Aに~させる」「Aに~してもらう」

have の場合、

「何かを持つ」から「状況を確保する」といった

意味展開されて、

 

「『Aが何かをする』ということを確保する」

意味合いになります。

 

そのため、

「させる」だけでなく「してもらう」という

意味ができるのです。

 

ex) I had my hair cut by my father.

 「私は父親に髪を切ってもらった。」

 

ex) I'll have him pay more attention to what he eats.

 「彼には何を食べるかについてもっと注意するようにさせます。」

 

 

 

let A do

「Aに~させる」

let の場合、

もともと、let は

「何かを阻止しないでそのままにさせる」

という意味です。

 

そこで、

「『Aが何かをする』ということを阻止しない」

ということから

「Aの気持ちを尊重して~させる」

という意味合いになります。

 

ex) I'll let you go.

 「行きたいというなら行かせよう。」

 

ex) I'll let him eat his favorite foods.

 「彼には好きなものを食べさせましょう。」

 

ex) Let me introduce myself.

 「自己紹介させてください。」

 

※おまけ

みなさんご存じの

ex) Let's go !「行こう!」

 は実は

 Let us go!

 の省略形です。

 

 

 

今回はここまでです。

参考になれば幸いです。