過去進行形の基本【初級者向けの記事】
こんにちはハミです!
今回は過去進行形の基本について
説明していこうと思います。
この記事を読むことで、
英語を勉強し始めた初級者や英語が全く分からない
方にとって、過去進行形の基本を
学ぶことで少しでも文法力が
プラスになると思います。
それでは見ていきましょう!
①過去進行形の形
was / were + 現在分詞 ( doing )
過去進行形の形はこのようになり、
意味は「あのとき~していた ( ところだった )」と
なり、感覚的には
「~している進行状態にあった」です。
②過去進行形の補足情報
過去進行形の補足情報が必要になります。
例えば、
ex) I was cooking dinner.「私は夕食を作っていた。」
この例文だと、情報的に不完全です。
ex) I'm cooking dinner.「私は夕食を作っている。」
この例文だと、「今・ここで」と推定することが
できるけど、過去における進行状態を表現するには、
「それはいつなのか」あるいは「その場面でどうしたのか」
といった情報を加える必要があります。
そこで、
ex) I was cooking dinner then.「私はそのとき夕食を作っていた。」
ex) When she opened the door, I was cooking dinner.
「彼女がドアを開けた時、私は夕食を作っていた。」
この2つの例文のように「いつ」に関する情報を
示す必要があります。
③過去の連続的動作
過去の連続的動作には、
「何かが継続されていた」ということや
「何かが繰り返されていた」ということが含まれます。
ex) When I was a kid, I was always causing trouble for other people.
「子供のころ、いつも他人に迷惑をかけてばかりいた。」
④慣用的な使い方:I was wondering~
I was wondering~の意味は
「~かとあれこれ考えていた」であり、
I was wondering if~の意味は
「~かどうかをあれこれと考えていた」であります。
この慣用的な表現は、
間接的で丁寧な相手を配慮を感じる表現です。
今回はここまでです。
参考になったり、役に立てれば
幸いです。