特別な意味を持つ名詞【高校生必見!!】
こんにちはハミです!
皆さんはこういった疑問を持ったことはないですか?
例えば、「この文にある"room"の意味が"部屋"と訳したら変な文になる~」
「なんでやろう???」「他の意味があるのかな?」
こういった疑問をこの記事を通して、解決していきましょう!
さて、今回の記事では特別な意味を持つ名詞を数たくさん紹介しようと思います。
それでは、見ていきましょう!
①慣用的に複数形を用いる表現
・make friends with A 「Aと友達になる」
・change trains [buses / plains] 「電車 [バス / 飛行機] を乗り換える」
・shake hands with A 「Aと握手する」
・take turns doing 「交替で~する」
②複数形で用いると特別な意味を持つ名詞
・arm 「腕」→ arms 「武器 / 兵器」
・custom「習慣」→ customs「税関」
・element「要素 / 元素」→ the elements「自然力 / 悪天候」
・force「強制する / 力」→ forces「軍隊」
・glass「ガラス」→ glasses「メガネ」
・good「良い」→ goods 「商品」
・manner「方法 / 態度」→manners「行儀」
・mean「意味」→ means「手段 / 方法 / 資産 / 収入」
・ruin「台無し」→ ruins「遺跡 / 廃墟」
・work「仕事」→ works「作品」
・spirit「精神」→ spirits「気分」
be in high spirits「上機嫌である」
be in low spirits「意気消沈である」
・term「用語 / 期間」→ terms「仲 / 観点 / 視点」
be on ~ terms with A「Aと~な仲である」
in terms of A「Aの観点で / Aの視点から」
come to terms with A「Aを受け入れる」
・regard「みなす」→ regards「よろしくというあいさつ」
・air「空気 / 様子」→ airs「気取る態度」
put on airs「気取る」
・pain「苦痛 / 痛み」→ pains「苦労」
take pains to do「~しようと苦労する」
③意外な意味を持つ不可算名詞 room
room には可算名詞の時と不可算名詞の時で意味が変わるのです。
可算名詞のとき、「部屋」の意味です。
「部屋」という意味は多くの方が知っていると思います。
では、不可算名詞の場合はどういう意味かというと、
同義語でいうと、
「chance」「possibility」「space」
の3つが挙げられます。
つまり、日本語の意味では、
「余地 / 機会」「可能性」「空間 / 場所 / スペース」
です。
では、表現方法は
There is room for A. 「Aの余地がある」
make room for A 「Aのために場所を空ける」
となります。
今回はここまでです。
参考になれば幸いです。
次回は意味の区別が紛らわしい名詞を
紹介していきたいと思います。