視覚 look / see について【初級者向けの記事】
こんにちはハミです!
今回は視覚 look / see について説明していこうと思います。
この記事を読むことで、
英語を勉強し始める方にとって
文法の基礎となる項目であり、
これを学ぶことによって、
レベルアップすることができます。
基礎固めを大事に理解していきましょう!
まず知覚動詞の復習をしましょう。
知覚動詞には3つの焦点がありましたね・・・
確認できましたでしょうか?
それでは今回のテーマにいきます。
視覚:look / see を3つの焦点に分けていきます。
結論から言いますと、
行為・動作は look、
感知は see、
印象は look となります。
それでは具体的に見てみましょう。
①行為・動作
このとき look を用いて、「見る」「見ること」という意味になります。
動詞:「見る」
ex) Hey, look at that rainbow!
「ねぇ、あの虹を見て!」
名詞:「見ること」
ex) I took a look at the woman.
「私はその女性に目をやった。」
②感知
このとき see を用いて、「見える」/「視力」「景色」という意味になります。
動詞:「見える」
ex) I can't see anything in this darkness.
「この暗闇で何も見えません。」
ex) You can see the most beautiful sunset from here.
「ここから一番美しいサンセットが見られるよ。」
名詞:「視力」「景色」
ex) You have good sight.
「あなたは視力がいい。」
ex) Get out of my sight.
「失せろ。」
③印象
このとき look を用いて、「見える」「様子」という意味になります。
動詞:「見える」
ex) You look happy.
「幸せそうに見える。」
名詞:「様子」
ex) By the look of the sky, it will rain tomorrow.
「空の様子からは、明日は雨が降るだろう。」
今回はここまでです。
see や look を用いた熟語やイディオムといった
フレーズが多いため、またどこかの記事で紹介しようと思います。
また、同義語といった部類も多いので
そちらに関してもまた紹介しようと思います。
今回はあくまで初級者向けなので
まずこちらを押さえてから、応用編を
学んでいくようにしましょう。
基礎の土台はすごく大事です!
頑張っていきましょう!
参考になれば幸いです。