could と might の違いについて【受験生必見!!】

こんにちはハミです!

 

今回は could と might の違いについて

説明していこうと思います。

 

 

この記事を読むことで、

大学受験を控える受験生にとって、

 

 

覚えるべき必須の項目を習得することが

でき、合格に必要に必要な知識を

蓄積することができます。

 

 

当たり前の知識を

大事にしていきましょう!

 

まずは could と might の復習をしましょう。

hnstanjp.hatenablog.com

hnstanjp.hatenablog.com

 

確認できましたでしょうか?

 

それでは見ていきましょう!

 

might と could は似たような意味合いで使われることがあります。

ex) Don't cross the road. You might/could be run over.

 「道路を横切ってはいけない。車にひかれるかもしれないぞ。」

ex) Might/Could I ask a personal question?

 「個人的な質問をしてもよろしいですか。」

ex) It might/could snow this afternoon.

 「午後に雪が降るかもしれない。」

 

 

might は、may の現実的可能性としての「あるかないかは50%」

に対して、仮想的可能性として、

「ない可能性が高いがひょっとしたらあるかもしれない」

といった意味合いです。

 

 

could は can が実現可能性を表現するのに対して、

実現可能性を望む気持ちが含まれます。

「もしそういうことが可能とすれば」

という意味合いです。

 

 

if 文の場合、主節に could か might を用いるかで

「実現可能性」についての話し手の思いに違いがでてきます。

ex) If something happen, you could call my sister.

 「もし何か起こったら、私の姉に電話したらいいよ。」

 (しようと思えば電話することも可能かもしれない)

ex) If something happen, you might call my sister.

 「もし何か起こったら、私の姉に電話してもいいかもね。」

 (ひょっとしてあなたが電話したいと思えば)

 

 

※might の慣用表現

might as well do「~したほうがよい」

「~しても変わりない、どうせ同じだから~してみたら」という

いみあいがあり、皮肉っぽい提案になる可能性がある。

ex) We might as well walk home. There are no taxis available.

 「歩いて帰った方がいいね。どうせ、タクシーもないし。」

 

might as well A as B「BするならAしたほうがましだ」

               「BするのはAするようなものだ」

ex) You might as well throw your money away as waste it on gambling.

 「ギャンブルにお金を浪費するなら捨てたほうがましだ。」

ex) You might as well expect a river to flow backward as hope to move me.

 「私の心を動かそうとするのは、川の逆流を期待するようなものだ。」

 

might well do「~するのも無理はない」

           「~するのももっともだ」

ex) She might well get angry with you.

 「彼女が君に腹を立てるのも無理はない。」

 

 

今回はここまでです。

参考になれば幸いです。